このあとスタッフがおいしくいただきました

だめにんげんさんの墓標です。

ずっと大事にするひと~AFT愛知雑感~

貴方が好きよあの日から

私にとってセンチュリーホールは始まりの場所。3階からの眺めがすべての始まりだったんだよね。
もともとTremolo Mellowの歌詞がめちゃくちゃ好きで、ライブ中は感情的にもかなりノってくるんだけど、「貴方が好きよあの日から」のところで涙がぶわっと溢れてきてしまった。

それでももう9年になるのか。あれからいくつかのツアーがあって、活動休止期間があって、そして活動再開といまのコロナ禍の中でのツアーがあって。最初の頃の盲目的なただただ好きっていうのとはちょっと感情の色が違うんだけど、それでも好きっていう気持ち、ついて行きたいっていう気持ちは変わらないな。

田村ゆかりさんのことが、ずっと大好きです。これからもついて行きたいです。

私たちの存在理由

愛知2日目のお手振りでマイクを持ったまま客席に近づいていったとき、あれどうしたんだ?って思ったけど、視覚障害のある方に声が伝わるようにしてたんだね。ゆかりんは一人一人のお客さんを見てる。心に寄り添ってるんだって思ったよね。
私は目の手術を白内障網膜剥離で計5回やってるから、なにかあったらいつか視力を失うことがあるかもしれないと考えることがあるのよね。今まで見えていた世界が見えなくなること、その先に見える世界が美しさも醜さも失ってしまうことは恐怖ではあるんだけど、それでもゆかりんは受け入れてくれる、寄り添ってくれるんだということに、一つの救いを見出したような感覚がありましたね。

そうやって、ゆかりんはファンである王国民に寄り添ってくれる。大切に思ってくれているんだなぁってあらためて感じたのでした。
この辺の話は、ゆかりんがなにを思って独立・移籍したのかについて考えた記事にもつながってくるのかなぁ。

ゆかりんが王国民を大切に思ってくれていて、私たちはゆかりんを大切に思っている。それが私たちの存在理由(レゾンデートル)なのかもね。