このあとスタッフがおいしくいただきました

だめにんげんさんの墓標です。

さいまえ、さいこう~AFT広島雑感

AFTツアーも1/3が終わったみたいですね。

ここまで終演後に浮かんできた言葉たちが、流れていってしまうのはもったいないなと思って少しずつだけど書き留めておきたいなと思ったり。
誰かに伝えたいというよりも、想いをここにとどめていきたい。そういうものとして綴っていこうと思います。

まあなんでこのタイミングかというと、広島で最前を引いたというのもあるけれども。

最前引きました

最前、SsL札幌「あ列」以来でしたね。
最前でスゴいなとあらためて思ったのは、「遮るものがなにもない」ということ。それはやはり2列目とは大違いで。ケセラセラもお手振りも、目の前にゆかりん来るんだもんね。

それってつまり、ゆかりんとのコミュニケーションがダイレクトに成立してしまうということ。

ライブはコミュニケーションだと思うけれど、それは基本的にゆかりんとの集団としての王国民とのコミュニケーションで、遠くにいるうちはああこの集団に属してるんだな、宇宙の塵であり、すりゴマなんだなって思うわけで、集団の一粒になれればいいと思っているわけですよ。
それが最前に来るとマンツーマンのコミュニケーションが成立しちゃう。レベルが変わってくるわけです。

想いよ伝われ…!

ケセラセラの「あなたの最後の内緒になりたい」のとこ、まあ自分のところに来てくれたら本望だけど、かなり上手よりだからここまでは来ないかなって思ってた。実際には思ったよりずっとこっちまで来てくれて、来てくれて、目線がそのまま私の右に行っちゃった。

最前を引くのも運だけど、「あなたの最後の内緒」になれるかも運だから、「それも仕方ないね、お隣さんおめでとう!」って気持ちでゆかりんを見送ったんだけど、最後のサビのところでもう一回ゆかりんが上手に来てくれたんだ。


で、もうどうしたらいいかわかんないよね。


ゆかりん歌いながらこっち見てるの。どうしたらいいかわかんないよ。
もちろんそこまで曲にノリながらリズムとってたけど、もうロボットみたいにその動き続けるしかないわけ。
いや、楽しいんだよ? ゆかりんが来てくれて嬉しいんだよ?
でも、それをどうやって伝えたらいいかわかんないから、もうとにかく「いまスゴく楽しいです!」って気持ちで最大限に動きを継続するしかないの。

この感じ、いつか前にもあったな…。そう、ハワイファンミでアコステライブ後のゆかりんとのご挨拶のときのあの感じ。早口で「Melodyすごく良かったです。ありがとうございました!」ってまくし立ててたあの感じ。
伝えたいことがたくさんありすぎて、伝えたいことが全然伝えられないんだよね。

そうやってケセラセラで目の前でゆかりんに見つめられたとき、頭の中では「いまスゴく楽しいです!この気持ち伝われ!」って叫んでた。テレパシーかよ。


でもね、そのあと「それは奇跡なんかじゃない」間奏後のいつも捧げしてるところでまたゆかりんこっちに来てくれまして。

そりゃもう足を前後にして踏ん張って、両手に全精力を込めて、どんなにどんなにどんなに愛してるかって、ゆかりんに全力捧げしました。
この想いが、感謝の気持ちが、ゆかりんに少しでも伝わっていたらいいな…。私はそれでもう満足です。


川口公演と栃木公演、どうかまた素晴らしいものになりますように。