このあとスタッフがおいしくいただきました

だめにんげんさんの墓標です。

田村ゆかり

「うらはら兎」は「you」みたいなものだったんじゃないか

with meツアー終了から、もう3か月ですか。 2023年という年は、まさに「ゆかりんと一緒」の一年だったのだなぁと思います。 今年もやって参りました、「ゆかりっくAdvent Calendar」。 昨日は日向修二さんの「王国民保護者会参加レポ」でした。 わ、我々独身…

今までもずっと、私たちとゆかりんは「かくれんぼ。」してきた

旅が始まろうとしています。 東京在住の私にとっては、飛行機に乗って遠出することで、ようやくツアーが始まったな、という感覚です。 #ゆかりとあいことば コロナ禍の最中、ツアーがどうなるのかわからない不安の中でリリースされた「あいことば。」。 どの…

私のゆかり王国10年記

これは「ゆかりっく Advent Calendar 2022」6日目の記事です。 昨日はmashさんの「ゆかりんを好きになった歌について」でした。 ゆかりんの曲は深読みしたり曲語りしたくなる曲が多くありますが、好きになったきっかけの曲であれば格別ですよね。 mashさんの…

出会った頃はこんな未来、想像できなくて

あなたに会えて 本当に 幸せ感じてる… この記事は「あなたの田村ゆかりはどこから? Advent Calendar 2022」4日目の記事です。昨日はくろこねこの「ゆかりさんとの出会いと懺悔」でした。彼とはもう付き合いも長いので、もとより他国出身という認識でしたが…

「田村ゆかり」は電気羊の夢を見るか?

しかし、ほんとうは生きている。生物学的にだ。 きみを作りあげてるのは人工動物みたいなトランジスター回路じゃない。きみは有機的な生き物だ。 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 P.K.ディック・著/浅倉久志・訳/早川書房刊 この記事は、「ゆかり…

ゆかりんと私たちの「あいことば。」

この記事は、いつもの駅前のファミレスで書いています。 私が座っているこのファミレスも、ここ一年でジョナサンから価格帯を下げたガストに看板を架けかえました。そうです、コロナ禍ってやつです。思えば2020年2月26日のあのバースデーイベント前日からず…

ずっと大事にするひと~AFT愛知雑感~

貴方が好きよあの日から 私にとってセンチュリーホールは始まりの場所。3階からの眺めがすべての始まりだったんだよね。 もともとTremolo Mellowの歌詞がめちゃくちゃ好きで、ライブ中は感情的にもかなりノってくるんだけど、「貴方が好きよあの日から」のと…

まわれまわれ、笑顔のプロペラ~AFT新潟雑感

6/22のいま、この記事を書いています…。 すでに記憶があやふやになりつつある。 Twitterにぽちぽち書いてたことから書き起こしていこうね。 6年越しの「約束」 公演前にレンタカー借りてたこともあって、思い立ってSsLバーチャルデートの聖地巡礼してたんで…

さいまえ、さいこう~AFT広島雑感

AFTツアーも1/3が終わったみたいですね。ここまで終演後に浮かんできた言葉たちが、流れていってしまうのはもったいないなと思って少しずつだけど書き留めておきたいなと思ったり。 誰かに伝えたいというよりも、想いをここにとどめていきたい。そういうもの…

いつかの忘れものの話をしよう

この記事は「ゆかりっくAdvent Calendar2020」の6日目の投稿です。これは、私が昨年のTwilight♡Chandelierツアー中に経験した、忘れものとの "たたかい" の記録です。

いま、ここにある未来

田村ゆかりさんがなにを目指しているのか…という話のセルフアンサー。いや、答えは彼女のみぞ知ることなので、私が問うたことへの私なりにいま感じている解ということ。 tkk8637f.hatenablog.com Crescendo Carol のときには、「何も変えないこと」であると…

「未来の果てにEscort」するのは、「逢うたびキミを好きになる」のは誰なのか?

これは ゆかりっく Advent Calendar 2019 6日目の記事です。 ゆかりっく Advent Calendar 2019 - Adventar「Strawberry Candle」に収録のこの2曲、発売後歌詞カードを見て思い至ったことがあるんですが、なんとなく文章としてまとめずにここまで来てしまいま…

田村ゆかりを語るには教養が足りない

「歴史は雑学」と言い切ってしまうのは、その人自身にとって悲劇だと思う。 私自身は、田村ゆかりさんのライブに参加して7年になる。初回でファンクラブに入会したので、ファン歴としても同様だ。 往年のファンとは積み重ねが違う。ふぁーすとらいぶにせよ、…

推しがこの世を去るとき

神田松之丞がゲストの『伊集院光とらじおと』。「深夜ラジオ辞める」みたいな話が出たって聞いてずっと聴くのが怖いなと思ってたけど、実際聴いてみたら伊集院のラジオと落語に対するスタンスのマジな話が出てきてて、一瞬たりとも聞き逃せねぇよって感じだ…

田村ゆかりという人が何をしたいのか、ずっとわからないでいた

SsLツアーが終わり、見事に落選したFCイベを経て、冬ライブという単語がいつの間にか宙に浮いてしまっていたあの頃。 公式HPの「重要なお知らせ」とやらに並ぶ文字列には、「ライブ中止→なんで?」「黒うさぎ終了→なんで?」「キングの専属契約終了→なんで?…

「推す」とはなにか、「支える」とはなんなのか

AKBなんちゃらの総選挙やなんかで、推しが苦しみながら目標を達成していく姿を見てカタルシスを得るスタンスというのは残酷ゲームのそれであるなぁと思うのだけれど、自分も推しに対して同じように物語というかカタルシスを求めてしまうようなところがある。…

田村ゆかりの前に田村ゆかりなく、田村ゆかりの後に田村ゆかりなし。

田村ゆかりさんが成熟しつつも単純な年齢的イメージから離れた存在してるの、本人が年齢的なものをメタ化してしまうパワーを持っていることに起因しているように思う。ある種のキャラクター性というかそんなの。 現在の、そして過去のアイドルに、そういった…